二日酔いには○○のラムネが良いらしい

 
 

 
 

 お酒を飲んだ翌朝に、前日のお酒が抜けきらず、二日酔いになることがあると思いますが、その時に、どのような対処方法をとっていらっしゃいますか? まさか、そのまま我慢しているとか…?
 完全にお酒が抜けるということではなく、割と簡単に、しかも、手軽に、不快感を多少、楽にする方法があるらしいです。

 まずは、なぜ、二日酔いになるかということですが、お酒を飲むと、エタノール(アルコール分)を、肝臓で、アセトアルデヒドから酢酸を経て、水と二酸化炭素に分解されるそうですが、その際には、大量のエネルギーと時間が必要なのだそうです。体内の(エネルギー不足などで)処理能力を超えると、アセトアルデヒドを処理できずに残ってしまい、翌朝に、お酒臭さ、頭痛などの二日酔いになるのだそうです。
 アセトアルデヒドを分解するのに、大量のブドウ糖が必要なのだそうですが、大量のエタノールを処理していると、肝臓は、ブドウ糖を作りにくくなり、貯蔵を行うことができなくなるのだそうです。

 ブドウ糖は、体の細胞がエネルギーを生み出す上で、非常に重要な栄養素なので、血中に一定の濃度で存在するように肝臓などが調整してくれているそうです。 不足してくると、空腹感を感じさせて、糖分を摂らせようとするのだそうです。 また、脳でブドウ糖が不足してくると、ボーっとしたり、体がだるくなったりしてくるそうです。

 さて、二日酔いを楽にする方法ですが、ラムネ菓子を食べるだけで二日酔いが楽になるらしいです。 ただ、どのラムネ菓子でも良いと言う訳ではないようです。
「森永のラムネ」でなくては駄目なんだそうです。そして、ラムネの粒を5~10粒程度を食べるだけだそうです。


森永製菓 ラムネ 29g×20個

 えっ? って思われますよね!
 実は、この「森永のラムネ」ですが、原料の主成分90%がブドウ糖でできているのだそうです。 感の良い方はもうわかってしまったと思いますが、飲酒の後は、ブドウ糖が不足している状態なので、その不足しているブドウ糖を摂取することで、多少でも楽になるのだそうです。 いくら楽になるといっても、大量に食べてはだめなのだそうです。食べすぎると、高血糖になり、今度は、血糖値を下げようと、膵臓が働きすぎて、過労状態になり、糖尿病になることもあるのだとか。

 「森永のラムネ」は、コンビニやスーパーなどで売っていますし、一本、百円するかしないか程度なので、手軽に、しかも安く、簡単にブドウ糖が摂れるので、二日酔いのときに試してみてはいかがでしょうか。

 ブドウ糖なら、これ以外でも良いのでは、と思われる方もいると思います。ブドウ糖が摂取できるならそれで良いそうです。

 飲酒後に、お腹が空いて、拉麺とかスイーツなんかが食べたくなることがあると思いますが、その時も、ブドウ糖が不足して、空腹感を感じるそうなので、そんな時にも、「森永のラムネ」を5~10粒程度を食べるのことで、空腹感を抑えられるかもしれないですね。


森永製菓 ラムネのチカラ 1箱(12袋)