残ってしまったワインの利用方法があるらしい

 
 

 
 

 一旦、栓を抜いて、残ってしまったワインは、コルク栓を戻して栓をしたとしても、そのままにしておくと、酸化が進み味が落ちてしまうようです(ワインによっては栓を開けて直ぐよりも多少時間が経った方がまろやかになって美味しくなるワインもあるそうですが)。だからといって、残ったワインを捨ててしまうのも勿体無いような気がしてしまいます。そんなワインを上手に利用する方法があるようですのでいくつか紹介します。

● 残ったワインを凍らせておいて、料理などに利用すると良いらしい。
 料理によっては、ワインを利用することがあります。凍らせたワインは酸化が進まないので、製氷皿に入れて凍らせたキュービックアイスを別容器などにストックしておけば、必要に応じて量も調整できできるようです。また、ワインを煮込んで、5分の1~半分くらいの量になったら、冷ましてから製氷皿に入れて凍らせても良いようです。

● 残ったワインに牛肉を漬け込むと良いらしい。
 残ったワインに、ハーブやニンニクなどを混ぜて好みのタレを作り、牛肉を数時間~一晩ほど漬け込むと、いつもの牛肉より、ランクアップしたような牛肉料理になるらしいです。

● 赤ワインで野菜を洗うと良いらしい。
 赤ワインには抗酸化剤が豊富に含まれているらしく、野菜などについている農薬やバクテリアを取り除くのに効果的らしいです。洗剤で洗うのに抵抗感のあったり、水だけではチョッと心配と思うなら、残ってしまった赤ワインで洗浄するなら安心かもしれませんね。

 探せば他にも利用方法は色々とあるようです。捨ててしまうのは勿体無いでしょうから、上手に利用できるのであれば、試してみてはいかがでしょうか。