バターって、意外と簡単に作れるようです。
ペットボトルに、生クリームを適量入れてひたすら振り続けると脂肪分が固まってバターができるそうです。
あまりにも簡単すぎますね。市販のバターよりも手作りの方がおいしい!という方もいるようですし、自分好みにアレンジしている方もいるようですので、ぜひお試しくださいませ。
使用する生クリームは絶対に無添加で「種類別 クリーム」のものを使ってくださいとのこと。 乳化剤や安定剤が入っているものや植物性脂肪のものはバターを作ることがほぼ不可能ということです。
バターを作る際に、生クリームを分離させるので、新しい生クリームである必要はないので、売れ残りの安いもので十分だそうですが、できるだけ高脂肪(乳脂肪分40%以上)のものを使った方が良いようです。
1. 清潔なフタ付きの容器(空の瓶やペットボトルなど)に適量(容器の3分の1程度まで)の生クリームを入れて、しっかりと蓋が閉まっていることを確認し、音がしなくなるまで、激しく上下に振ります。
※クリームが体温などで温まるとバターにならないことがああるそうなので、容器を冷やしながら振った方が良いようです。
2. 振り続けると、白い液体と黄色い塊に分離します。
※黄色い塊がバターです。白い液体は、バターミルクといって、栄養たっぷりなので、飲んでも良いようです。
3. ふたを開け(ペットボトルはカッターなどで切って)、キッチンペーパーを敷いたザルにバターを取り出し、軽く搾りコシます。ヘラで押す(練り)などして余分な水分を抜きます。
これでバターは出来上がりです。
4. 好みによって、出来上がったバターに塩を入れたり、自分なりにアレンジして出来上がり。
作り方は、空瓶などの容器に生クリームを入れて、ひたすら振り続けるのが一般的なようですが、泡だて器や、ハンドミキサー、フードプロセッサーなどを使っても作れるようです。