カレーのルーをお皿に盛り付けるとき、お味噌汁をお椀によそうときなど、お玉の底から液垂れしてテーブルやコンロを汚してしまうことって結構ありませんか?
そんなときに、お鍋から、お玉ですくい上げるときに、底の部分をゆっくり引き上げると、お玉の底からの液垂れを防ぐことが出来るようです。
お鍋から、一度すくい上げて、お玉の底から液垂れがしている場合は、お玉の底の部分を2~3度浸けることで、液垂れを防ぐことも出来るようです。
お玉の底の部分から、液垂れを起こすのは、お玉の縁から溢れ出たり、お玉に付いた液体が、お玉の底の部分に集まり、垂れるので、鍋から液体状のものをすくう際に、液体の表面張力を利用して、お玉の表面(外側)に付いた液体を出来るだけ取り去ると、お玉の底からの液垂れを起こしにくくなると言うことのようです。
せっかく美味しい料理を作っても液垂れなどで汚して、掃除の手間を増やしたりするのは出来るだけ減らしたいものです。ちょっとした事でお玉の液垂れを防ぐことが出来るなら、試してみてはいかがでしょうか。