ジャガイモと言えば「男爵」や「メークイーン」など有名なジャガイモを思い浮かべると思いますが、意外に知られていない品種があるようです。しかも、ある用途専用に作られているものがあるそうなので、その中からいくつか紹介します。
カレー専用のジャガイモ - 「十勝こがね」
ポテトサラダ専用のジャガイモ - 「さやか」
みそ汁専用のジャガイモ - 「とうや」
フレンチフライドポテト専用のジャガイモ - 「こがね丸」
などがあるようです。探せば、これら以外にも何かの専用に作られているジャガイモもがあるようです。
珍しいところでは、生で食べられるジャガイモ「はるか」などもあるようです。
「十勝こがね」は、煮こむほど美味しくなるジャガイモらしく、3日経っても煮崩れせずジャガイモの味がしっかり残るらしいです。
「さやか」は、淡白な味らしく、イモの味が強すぎないようなので、マヨネーズの味を引き立てるらしいです。
「とうや」は、柔らかい肉質で粘り気が強いらしく、味噌汁に溶け、ダシの味をしっかり吸収するらしいです
「こがね丸」は、油との相性が抜群で粘り気が強いらしく、油を吸い過ぎず中はホクホクで外はカリッと仕上がるらしいです。
専用のジャガイモは、どこでも売っているようではないので、チョッと使ってみようという訳にはいかないようですが、どこかで見つけたときには、専用のジャガイモを使って料理を作り、普段の料理との違いを感じてみてはいかがでしょうか。
ジャガイモは、涼しく日の当たらない場所に置いた方が良いらしいです。光が当たると光合成をはじめ、緑化しはじめ、芽もでてくるそうです。芽には毒素があるようなので、必ず除去しなくてはならないようです。また、緑に変色してきたジャガイモは食べない方が良いらしいです。